準特選

『開けてはいけない。』

【講評】
バットを引き摺る音が効果的に使われていました。(よくある演出ではありますが)また、幽霊の足首が折れている演出も良いです。(中途半端なゾンビメイクより怖さを引き出しています)
途中で演者の声が聞き取りにくい場面があったのが難点(この大会では減点はありませんが)でした。細かい指摘ですが、観手への配慮として留意してほしいと思います。

『アングレイデイズ』

【講評】
現実世界と仮想世界のキャラ(アバター)の描き分けがいいですね。
一部アニメーションになっていますが、全体的には絵コンテにヴォイス(セリフ)と効果音、音楽を被せた形式の作品ですが、制作時間があればアニメーションとしてかなり面白い作品になると十分に思える出来映えです。
将来が楽しみになる作品です。

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