CEDsからのお知らせ

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今回大会の運営(比較審査)について

お知らせ

17年目、コロナ禍での3度目の大会となりました2022年度の映画甲子園ですが、様々なアクシデントに見舞われまして、史上最少規模の大会となってしまいましたことは大変に遺憾な事でした。
しかし乍ら、これを奇禍として出展全作品を比較して審査させて頂く事にもつながりましたことは望外の幸いでございました。
その様な中、参加校のご指導教諭の先生から
「今回の運営について、お願いしたいことがあってご連絡させていただきました。貴会HPにおける「(第17回映画甲子園)コンペティション審査結果」のページですが、本校を含めて、最優秀作品賞・優秀作品賞以外の作品について、「残念!」という表記で示されるのが大変気になっております。
作品賞を受賞できなかったことは、生徒たちにとって誠に“残念”な出来事です。深く自省し、次の機会に向けて頑張ろうとしているところに、そういった心情への配慮が欠けているように感じられる評価をインターネット上で曝されるような経験は、耐え難い生徒もいたかと思います。」

とのご指摘を頂戴いたしました。私共も教育に携わる者の末席を汚しておりますので、「映画作品」を創作された生徒の皆さんを称える気持ちはございましても、貶める気持ちなど毛頭ある筈もございません。
出展者の皆さんの中には、作品の評価を望んでもコンペティションを望んでいらっしゃらない方もお出でかもしれませんが、今回は図らずも全作品の絶対評価と相対評価をさせて頂く事となりました。
「残念」という言葉には、競技会等で惜しくも入賞できなかった方を称える意味も含まれています。「残念賞」という賞が存在するのがその証でもあります。
とは申すものの、本大会の公式ホームページの掲載内容で、耐えがたい感情を持たれた生徒の方がいらっしゃるとしたら、本末転倒のことですので、掲載内容を変更させて頂きました。
ただ、個別にページ内容を変更するのは、困難を伴います為、その点はご容赦くださいますようお願いいたします。